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<味わい>
凝縮したコクと苦味を感じられる。
冷めてくると、ほんのり甘みの余韻が残り、心地良い後口も印象的です。
特に、良質な苦味を愉しみたい方へオススメのコーヒーです。
淹れたての一杯にミルクを少し加えてカフェオレにして頂くのもオススメの愉しみ方です!

<商品説明>
当銘柄は、タンザニア・キリマンジャロの⻄方、世界遺産のンゴロンゴロ自然保護区に隣接する自然豊かな高地に構えるシャー農園で精製されたコーヒー豆になります。
東アフリカのコーヒー名産地と称されるンゴロンゴロには、品質と美味しいコーヒー豆を生み出し続けられる理由が大きく3つあります。
1つ目は、標高です。ンゴロンゴロのコーヒー農地はオルディアニ山とそれに連なる外輪山のスロープの下部、1,500mくらいから1,900m付近にかけて広がっているようです。スペシャルティコーヒーにとって全域的に生産農園の標高が高いことは、そのまま生育面でのポテンシャルが高いことを意味しています。
2つ目は、水です。コーヒー農地は、南から入ってくる湿潤な風が外輪山とオルディアニ山にぶつかることで雨雲が形成されやすい場所に位置しています。そのため、雨量は周辺の乾燥地帯とは異なり比較的豊富です。高標高であることや湿った空気の流入により、毎朝霧がかかることもプラスに働きます。また、雨季と乾季がはっきりと分かれており、コーヒー栽培時期にはしっかりと雨が降り、天日乾燥を行う時期には乾季と重なり、コーヒーを生産を行いやすい気候パターンであることも挙げられます。
最後の3つ目が、伝統品種(産地特性を風味に反映しやすい、スペシャルティらしい品種)の存在です。ンゴロンゴロ地域には、この地域でコーヒー農園が開かれた1920年代に植えられたティピカ・ブルボン系品種、1930年代・40年代にリリースされたブルボン系選抜品種のSL28やKP423が多く残されています。
当農園は、ゾウやバッファローが農園の周りを自由に歩き回るほど自然と共生した農地環境で、大地に根差すその豊かな土地柄、独特で複雑なアロマと美味しさを備えたコーヒー豆を産出してきました。農園は標高 1,400〜1,700m という高地にあり、ミネラルを多く含んだ火山性の土壌と乾季と雨季のはっきりとした気候を有したきわめてコーヒーの栽培に適した地に構えています。
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産地(国名-地域) |
タンザニア-アルーシャ州 カラツ地区(ンゴロンゴロ)
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農園 |
シャー農園 |
| 品種 |
ティピカ種 |
| 標高 |
1,400 ~ 1,700m |
| 精製方法 |
フリーウォッシュト |
<カテゴリー>
シングルオリジン
<産地>
アフリカ
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