おいしいコーヒーの淹れ方
このため、適切な方法で抽出すれば、誰でもおいしく飲めるコーヒーを淹れることができます。
下記に、豆樽屋珈琲のおすすめの淹れ方を紹介していますが、味の好みは十人十色です。淹れ方をお好みでコントロールして、お客様ご自身にとって最高においしい一杯のコーヒーを楽しんでください。
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〇ハンドドリップコーヒーの淹れ方
甘さを引き出すコツは「粗挽きと低温」です。
挽き目は適度に粗く、お湯の温度は少し低温で抽出することによって、コーヒーの苦みや雑味が抑えられ、まろやかさや甘みを強く感じることができます。
1 お湯の温度
中深煎り(シティ)85~87°C
深煎り(フルシティ、フレンチ等)82~83℃
※苦みを抑えたい場合は、「少し低めの湯温」でお試しください
2 豆の量
・マグカップ1杯分(約200ml)
豆14g、お湯240ml【豆1:お湯17】
・マグカップ2杯分(約400ml)
豆24g、お湯480ml【豆1:お湯20】
※スッキリした味がお好みの場合は、お湯の量を少し増やしてみてください。
3 豆の挽き目
中深煎り(シティ)中挽き
深煎り(フルシティ、フレンチ等)粗挽き
※スッキリした味がお好みの場合は、粗挽きでお試しください
「中挽き」はザラメとグラニュー糖の中間、「粗挽き」はザラメぐらいの粒度
4 お湯を注ぐ(マグカップ1杯)
お湯(240ml)を4回に分けて注ぎます。<各回の抽出意図は以下の通りです。>
1投目:蒸らし(湯通しをよくし、以降の抽出効率を上げます)
2投目:味の調整(その豆本来の味わいの骨格を、この2投目で抽出します)
3〜4投目:濃度の調整(珈琲全体の濃度を、好みの濃度に調整します)
①蒸らし(1投目) 粉全体を万遍なく湿らせるようにお湯を注ぎます
:お湯の量 約30ml/お湯の投入後に30~45秒間蒸らします
②2投目 中心から5百円玉くらいの丸を描くようにクルクルと優しく注ぎます
:お湯の量 約50ml/お湯の投入後に30~45秒間蒸らします
②3投目〜4投目 中心に優しく真っ直ぐ注ぎます
:お湯の量 各80ml / 3投目の後、液面が完全に落ち切る前に4投目を注ぎます
※全体で135 秒~150秒(2分15秒~2分30秒)程度を目安にお湯を注いでください
〇飲み頃の目安
煎りたての新鮮な豆はもちろんおいしいのですが、焙煎後7日~14日くらいが、豆の風味が安定し、豆本来の味わいを最も感じることができるため、飲み頃の目安としてオススメです。
焙煎直後のコーヒー豆は、焙煎工程で生まれる「スモーキー」な風味を多く持っており、ガスも多く含んでいるため、豆のおいしい成分がお湯に溶け込みにくく、甘みやコクなどの味わいが感じづらい状態になっています。
焙煎後のコーヒーを、一定期間寝かせる(熟成させる)ことによって、不要なガスなどが自然と抜け、コーヒー豆本来のおいしい成分がカップに抽出しやすくなります。また、甘みやコクなどの味わいの時間の経過による変化も楽しめます。
〇苦みと酸味の関係
コーヒーには様々な成分が含まれます。
特に風味に大きく影響する「苦み」や「酸味」は,豆の挽き目加減や、お湯の温度、抽出時間などに大きく影響されます。
〇抽出器具について
当店では下記のドリッパー、フィルターを使用しています(店内販売しています)
🔳CAFEC トライタンフラワードリッパー(クリアブラック)
Cup1(1杯用)、Cup4(2~4杯用)
🔳CAFEC アバカプラス円すいコーヒーフィルター
1杯用、2~4杯用