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<味わい>
黄桃を思わせる穏やかな酸質
冷めてくると、糖蜜のような粘度のある質感と甘みが際立ちます
毎朝の一杯にホットで頂くのがオススメです!

<商品説明>
当銘柄は、コスタリカ内のコーヒー総生産量の3割を占め、多種多様な優良農園がしのぎを削る一大名産地タラスエリアにある、スペシャルティコーヒー専用のラ・リア精製場(ウェットミル)で精製されたロットとなっています。ミル名の「ラ・リア」はオーナーの一人ルイス氏(もう一人の共同オーナーにオスカル氏)の母親の名前からとったものです。 このミルは2007年にスペシャルティコーヒーの生産を始めた時から稼動し始め、ルイス氏が所有する 5農園のコーヒーを専門的に精製しています。 規模は小さいのですが農園から近く、また最新の設備を備え、きめ細やかな水洗処理や選別・乾燥 (普通はパティオで乾燥されますが、ここではアフリカンベッドも備え、丁寧な天日乾燥が行われていま す)が行われることで、そのエリアの土壌や気候が育むことで生まれるコーヒーの特徴的な風味(テロワール)が発揮されるスペシャルティコーヒーが生産されています。
ラ・リアはカップ・オブ・エクセレンスの常連でもあり、2008年には9位、2011年には5位に入賞しており、サスティナブルにスペシャルティコーヒーを生産出来る環境を整えています。
今回はラ・リアミルの農園の中から、一番標高の高いピエサン農園のコーヒーをお届けいたします。新しいコーヒー農園が次々と開発されているサンタ・ロサ・デ・レオンコルテスの標高2000m近くに構えており、斜面は険しく、周囲には山々が並び、夜の冷え込みも厳しいので、元々あまりコーヒー栽培がおこなわれていなかった場所ですが、逆にスペシャルティコーヒーにとって、こうした厳しい環境は品質ポテンシャルの高さにつながり、ここ数年のうちに急速に注目を集めるようになっております。
オーナーのルイス氏とオスカル氏は、特にメインで生産しているカトゥアイ種の特性に対しての造詣が深く、最終的にどのような風味特性のコーヒーになるかを理解して作り上げているのが特徴的です。その土壌や収穫期の状況、生産処理などで彼らが理想とする風味を明確に作り上げる姿は、他の農園にはなかなか見られない、彼らならではのマインドと技術の高さが表れている点でもあります。
当銘柄は、彼らが熟知したカトゥアイ種を使い、持てる技術と理想を具現化したコーヒーの1つとも言えます。
クリーンカップでユニークなフレーバーを持ったハイクラスなコーヒーをお楽しみ下さい。
<農園情報>
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産地(国名-地域)
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コスタリカ - タラス-サンタ・ロサ・デ・レオン・コルテス
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| 農園 |
ピエサン農園 |
| 品種 |
アラビカ種/カトゥアイ亜種
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| 標高 |
1,820〜1,950m |
| 精製方法 |
ホワイトハニー
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<カテゴリー>
シングルオリジン
<産地>
中南米
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